臨床心理士は医療現場でどのように連携しているのか?
鬼怒川 ゆり
私は今回、秋田市の病院を訪問し、臨床心理士についてや、臨床心理士と医療スタッフの連携のしかたについて、臨床心理士にインタビューしてきました。
Q1 臨床心理士とは?
A 臨床心理士は、臨床心理学をベースとした知識や技術を用いて、人の心の問題に取り組む「心の専門家」です。
Q2 仕事でやりがいを感じるときは?
A 患者さんの悩みが解決した時や、患者さんが悩みがあったときよりも楽に生活できるようになった時です。
Q3 臨床心理士と医療スタッフはどのように連携しているのか?
A 医療現場で働く臨床心理士の多くは精神科や心療内科での業務についていますが、活動の場はここに限定されま せん。
心の問題で日常生活に支障を来たしている人はもちろん、手術を受ける人、病気やけがで治療をしている人、 障害によって心にダメージを受けた人、リハビリに取り組む人なども心理的な援助を必要としています。
また、うつ病は、がん、心筋梗塞、狭心症、慢性疲労症候群などの身体疾患を持つ患者に多く発症しています。
それらに対応すること、つまりカウンセリングが多くの疾患の早期治療、早期治癒につながるのです。
街頭インタビュー
美術部展で、来場者23人にアンケートに協力してもらいました。
Q1 あなたは臨床心理士や心理カウンセラーという職業を知っていますか?
Yes...22人
No... 1人
Q2 あなたは身近に心理カウンセラーがいたら、相談したいですか?
Yes...15人
No... 8人
対象人数があまり多くないのが残念ですが、この結果より、私が考えていたよりも多くの人が臨床心理士や心理 カウンセラーという職業を知っていて、相談してみたいと思っている、ということが分かりました。